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今回は、資料的な意味合いも持つためにチーム名をそのまま出します。

大学・社会人チームのブレードと、創部年度、ならびに活動水域の紹介です。


ブレードカラー 北海道・東北 2018年8月改訂版
ブレードカラー一覧 関東・戸田 2016年4月最新
ブレードカラー 北信越・東海 最新版
ブレードカラー 瀬田・近畿 2016年4月最新版
ブレードカラー一覧 中国・四国・九州 2016年4月最新




このブレード一覧が作りたかったために、ここ最近の記事を書いてきました。

まあ、大学や社会人のブレードは、現役の時に学連などで計測をやるときだったり、コーチで岸から見たりでもかなり色んな大学を見てきましたので、各チームのブレードには興味がありました。皆さんも上級生になってから、ブレードでどこのチームかわかるようになってくるのではないでしょうか。



前から構想していて作るのにかなり時間がかかりましたが、それでも分からないのがいくつかありましたね。
社会人チームの中にはデザインなしの白いブレードがありますが、ただ単にデザインを決めていないだけのチームもあるでしょう。
それにしても、現役当初から違うチームなのにデザインや色がかぶってるだろうというところが多いと感じてきましたが、やっぱり多かったですね(笑)。白、赤、緑、紺の一色だけの系統は皆さん感じているようにやはり多かったですね。ブレードが似ている大学を見て、「あそこの大学、あんなクルー出てたっけ?」と思い違いをしたり混同したりということが多いはずです。上記の単色ブレードのチームだけでなく、C大とK西大とH島大とさらにはO宮高校、G語大とR命館とT京理科大(最近あまり見ません)とH庫大、R大とA山学院大など、判別しにくい似た色とデザインのチームは多くありますが、違いはあります。



それから、私が把握していないだけで完全になくなった大学ボート部があるかもしれませんし、私が知らないだけでここはバリバリ活動している、という大学があるかもしれません。

今回の分はすべて私個人による調査と記憶です。調査と言ってもほとんどがネット調べです。間違い等お分かりの方はご指摘いただければ幸いです。
創部が分かる大学・社会人には、創部年度も入れておきました。こちらはもっと間違いがあるかもしれませんが、これまでの記事の流れで載せておきました。誤りについてはご指摘いただければ訂正いたします。


この創部に関しては、歴史のある国立大学の多くは旧制の高等学校の時に創設した時点を創部としているところが多いです。前身となった高等学校が大学となるときにそのまま部を継続しているわけですが、新制の大学に移行するときをもって創部とする大学も中にはあるかもしれません。また、同好会を立ち上げた時点を創部としたり、大学の公認として認可されたときを創部とするなど、大学によって自己申告のためそれぞれで決めている感じですね。


また、ブレードカラーやデザインについてもここ10年ほどで変わってきたものもあるようで、できるだけ最新のものになるようにしたいと思い、今回の一覧を作りました。しかし基準が私の見た目なので、若干、色やデザインの誤差はご容赦ください。
けっこう微妙に違っていると思います。「これは絶対ちがう!」という点はご指摘ください。

現場レベルではたまたまいつも使う番号のスプレー塗料の在庫がなく近い色を代用して使ったりとか、微妙にデザインがずれたりなどということが現実的にあったりするのでしょうか。オールの塗装については、だいたいのボート部では自分が専用に使っているオールを漕手が各自に塗っているチームが多いのではないかと思います。



数えてみましたら、上の大学は学部でブレード共通含め全部で135大学、社会人は27チーム、全162チームのブレードを掲載しています。(代表含めると163チーム)調べがつかず不明の大学もありましたが・・・。分からないところは失礼しております。

大学に関しては、医学部など学部チームは別々に1チームずつとみなして数えています。
学部ボート部は基本的に別チームの組織で、艇庫や施設などは共用したりいろいろ協力するところはあっても、運営自体は関わりがなく独立して分かれているはずです。中には、キャンパスが違うために離れた水域で完全に別チームのようなところもあります。
以前、大学チームは110くらいといっていましたが、もう少し多かったですね。
この中でインカレを目標とするのは約100大学(最近は90前後)、東医体、西医体など医科学生体育大会を目標とするのが30弱というところです。


そしてこれでもほとんどのブレードを網羅できたわけではないのです。
実際にはブレードの種類は今回掲載したうちのさらに軽く倍以上はあるはずです。そう、大学・企業のほかに、高校、中学、その他多くの地域でのクラブチームなどのブレードですね。これら全てを含めると、とても網羅しきれないのが現状です。そして、高校、中学、多くの地域クラブに関しては私はできるか分かりません(笑)。多すぎるしとても調べきれませんので。大学社会人だけでも、特に関東より西のチームはユニークで凝ったデザインが多くて大変でした(笑)。
※当初そのように思っておりましたが、当ページが日ボHPにリンクされ、掲載希望のお問い合わせがあったようですので、可能な部分は掲載していきます。もし増えていったら、クラブ枠を作るかもしれません。(12/6)
全国の高校ボート部のブレードも知りたい方は、やはり日ボにリンクがありますのでこちらのページをご参照ください。

高校ブレードのリンク
http://www14.ocn.ne.jp/~shiga-ko/boat21/bleads.html

高校ボート部はHPやサイトがないところがほとんどなので、調べがつかず大変です。ここ10年でもけっこう新しい高校も増えてきていると思いますので、こうしたデータは更新が大変ですね。


今回はさまざまなブレードカラーを見てまいりました。ぜひとも自分のチームカラーとブレードカラーに誇りと愛着を持ちながら、他チームにも興味を持って全国のチームや水域を知っていってください!
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