この記事では高校ボート部のブレードカラーのみを一覧にして並べたいと思います。
本来ならば、この一覧だけで記事としても良かったのですが、ブレードカラーとともに高校ボートや日本のボートの魅力を知っていただくのが当ブログの趣旨です。単なる羅列ではなく紹介文のほうを先に連載させていただきました。
そしてブレードカラーそのものも純粋にボートの魅力の一つでありますので、ざっと並べると圧巻ですがご覧いただければと思います。
こうした中で、新たなブレードデザインのアイデア、奇抜だったりオーソドックスな中に秀逸なデザインも増えるとボートの楽しみがより豊かになるのではないかと思います。



高校ボート部特集の記事はこちらです。
日本全国の各地域ごと、ブレードとともに高校ボート部を紹介させていただきました。
「高校ボート部特集①~北海道・東北編」
「高校ボート部特集②~関東編」
「高校ボート部特集③~北信越・東海編」
「高校ボート部特集④~近畿編」
「高校ボート部特集⑤~中国編」
「高校ボート部特集⑥~四国編」
「高校ボート部特集⑦~九州編」

※九州編はすべて書き終わりましたので、まだ続きを読まれていない方はぜひご覧ください。






全国の高校ブレードカラー一覧
(高校256校、高専4校)



高校ブレード 北海道






高校ブレード 青森県
高校ブレード 岩手県
高校ブレード 宮城県
高校ブレード 秋田県
高校ブレード 山形県
高校ブレード 福島県






高校ブレード 茨城県
高校ブレード 栃木県
高校ブレード 群馬県
高校ブレード 千葉県
高校ブレード 埼玉県
高校ブレード 東京都
高校ブレード 神奈川県
高校ブレード 山梨県





高校ブレード 新潟県
高校ブレード 長野県
高校ブレード 富山県
高校ブレード 石川県
高校ブレード 福井県






高校ブレード 静岡県
高校ブレード 岐阜県
高校ブレード 愛知県
高校ブレード 三重県






高校ブレード 滋賀県
高校ブレード 京都府
高校ブレード 大阪府
高校ブレード 奈良県
高校ブレード 和歌山県
高校ブレード 兵庫県






高校ブレード 岡山県
高校ブレード 広島県
高校ブレード 島根県
高校ブレード 鳥取県
高校ブレード 山口県






高校ブレード 愛媛県
高校ブレード 香川県
高校ブレード 徳島県
高校ブレード 高知県






高校ブレード 福岡県
高校ブレード 佐賀県
高校ブレード 長崎県
高校ブレード 大分県
高校ブレード 熊本県
高校ブレード 宮崎県
高校ブレード 鹿児島県
高校ブレード 沖縄県





以上になります。


集計はとっていないですが、大学同様、単色のシンプルなデザインがやはり多かったです。白、赤、紺、緑。この単色が伝統校中心にたいへん多かったですね。あとは水色、青ですかね。
個人的に描くのがたいへんだったのは浜松大平台。かっこいいんですけど、所詮このブログではブレードをエクセルで描いていますので(笑)、曲線は難しいのです。再現できていませんので申し訳ありません、実物はもっとかっこいいです。そしてほかにも若干、角度や面積、線の太さなど明らかに違っているものもありますのであくまで参考のブレードカラーであります。ほとんど、画像や動画でチラッと見えるネット情報を頼りに描いているんですよ・・・。



都道府県選抜のブレードを各県の筆頭に持ってきたかったんですが、数県しか分からないので断念しています。「?」ブレードを増やしたくないんですよね。埼玉県、静岡県、京都府、愛媛県ほかいくつかしか分からないという感じです。各都道府県ボート協会の方など、選抜ブレードや色々な情報をご存知でしたら、「?」の高校なども含めて情報お願いいたします。

今回の高校特集のこぼれ話ですが、全国の都道府県、地域を改めて知りたいという関心が出てきて、意識して歴史エピソードも盛り込みました。競技成績や学校偏差値とかより、よほど歴史や地域にまつわるエピソードのほうが面白いし書いてて楽しいんですよね。学校の出身者も意外な有名人がいると分かるとつい載せてしまいますよね(笑)。

気づいたのはやはり大きな川や湖のそばに大きな都市が建設され各地域の政治と経済と教育の中心地になっていくこと。そこを中心に交通もつながり人も物流の流れも集中し、文化が生まれること。必然的に野球と同時期の明治期に外国から伝わってきたボート競技も都市と学校がそばにある主要な川などに定着しやすかったわけです。この明治のスポーツ黎明期にボート部ができなかった地域には、あとあと条件が揃うとボート部が作られます。6・3・3の学制改革が行われ高校や大学が多く誕生し改編された戦後の時期、それに続き1950~1970年頃にわが学校にもボート部をと近隣に広がりを見せた時期、そして国体や町おこしなどのタイミングでできた時期。あるいはボート経験のある先生が赴任したとき、学校自体による知名度アップのための新設。ボート部が学校にできる時期というのは、いくつか決まったタイミングがあるのです。

また、全国の都市を見ていくと、有名な為政者、地域の有力な人物がだいたい町を作っています。多くは城下町から発展して中心都市となり、元藩校の学校もあったりして、城が近くにある高校はかなり多かったです。城が隣にある、城の敷地に学校が建っているなど。
こうした歴史の偉人・先人にも、必然的に私たちは影響を受けています。歴史の偉人は、地の利、水の利、交通やさまざまな便を考慮して新たな都やまちを選び築きます。考えてみれば江戸幕府を開いた徳川家康なんて、なんですごいかといったら、天下統一事業(日本統一事業)を秀吉に代わって受け継ぎ政治の仕組みを築いただけでなく、浜松、静岡(駿府)と主要な都市を作った人だといえるからです。何より、江戸、東京という世界の大都市を作ったのが家康であるわけです。家康に現代の多くの人が直接といっていいくらい影響を受けているわけです。こういう先人の作った都市のほとんどにボート文化が存在して、我々みなが影響や遺産を受け継いでいるのが素晴らしいことではないですか。

ボートを伝えた外国人がおり、夏目漱石などのようにボート競技を好んで部長になり広めたとか。そして日本ボート協会の祖である岸清一さんがいて、このほかそれぞれの高校・大学・クラブ等でボートチームを作った元祖、はじまりの人がいます。皆さんがその創部、発祥について知り、歴史という歩みを知り、自分のチームのブレードをシンボルとして愛着と誇りを感じ、クルーとチームを育て関わっていくことが大切だ思うのです。

そんなきっかけの一つに、ブレード特集を活用していただけたら何よりだと思います。



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